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オリジナルピアノソロ新譜を予定しています。
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1.22.2009@すみだトリフォニー小ホール
お世話になっている金田先生が出展されていて、誘って頂いたので行ってきました。
作曲系の演奏会は正直なところ当たり外れがある(しかも、それは曲の出来自体だけが要因では無かったりすることもある)のですが、今回のは行って良かった。
金田先生の「≪洋上の雲、変幻す!≫~二面の箏の為の~」も凄く良かったし。
他の曲で良かったのは、渡邉玲子さんの「光色のカプリッチョ(flute+piano)」かな、間に合わずこの曲だけ外で聴いたので、中で聴いたら印象が違ったかも知れないですが。
最後の「祈り ホルンとピアノの為の」も良かった気がするけれど、あまり曲を覚えてない…やっぱり、時間が空いてしまうとだめだなぁ。
今年は作曲演奏会に色々行く機会がありそうなので、楽しみです。
一番の注目は、石橋先生がピアノを担当される、山内先生のピアノコンチェルトかな。秋頃らしいけれど、絶対行きます。
□あきばお~三號店、開店おめでとうございます。
>あきばお~三號店が本日1月22日より同人作品販売店としてオープンいたしました。
とのことで、日頃お世話になっているあきばお~さんが、今後益々同人作品に力を入れていくみたいです。
あきばお~さんは、拙作も初作品「水の薫る風景(同店では売り切れ)」から取り扱い頂いていて、同人音楽に大変力を入れていらっしゃいます。
秋葉原にご用事の際は、ぜひ。
□Songs of a Spring Night
いつもお世話になっている君の美術館のPHEVOTTさんが、ブログで紹介下さっています。
俺の図書館:同人限定#13
同人限定#13~#15がC77特集みたいですので、同人音楽好きな方はぜひ。
□春の新作
ディスコグラフィーを見てお気づきの方も居るかも知れませんが、「水の薫る風景」と同等か、それ以上にクラシック色の強い作品になりそうです。
ただ、「クレメンティ風ソナチネ」「フランス組曲(バッハへのオマージュ作品です)」と、現在決まっている新曲(「ロマンス」はPrayful Dancesからの生演奏再録です)がかなり古典よりなので、残りの曲はいつもっぽい、フランス風でおしゃれな感じにしたいなぁ…と思っています。
更にライトな感じのも入れたいし、連弾もあるし…でも、全体では6~7曲(組曲があるので、全部で12~15トラックくらい?)にしたいなぁ、と悩みどころ。
まだまだ先な様な気もするのですが、3月末~4月頭に収録予定なので、練習時間を考えると、そろそろ〆切が迫ってきています。頑張らないと。
あ、今回のピアニストは2人とも純クラシックの方々なので、ジャズ枠はありません。
…そう言えばジャズ枠の無いCD作るの初めてですね。
あしからずご了承下さい。
お世話になっている金田先生が出展されていて、誘って頂いたので行ってきました。
作曲系の演奏会は正直なところ当たり外れがある(しかも、それは曲の出来自体だけが要因では無かったりすることもある)のですが、今回のは行って良かった。
金田先生の「≪洋上の雲、変幻す!≫~二面の箏の為の~」も凄く良かったし。
他の曲で良かったのは、渡邉玲子さんの「光色のカプリッチョ(flute+piano)」かな、間に合わずこの曲だけ外で聴いたので、中で聴いたら印象が違ったかも知れないですが。
最後の「祈り ホルンとピアノの為の」も良かった気がするけれど、あまり曲を覚えてない…やっぱり、時間が空いてしまうとだめだなぁ。
今年は作曲演奏会に色々行く機会がありそうなので、楽しみです。
一番の注目は、石橋先生がピアノを担当される、山内先生のピアノコンチェルトかな。秋頃らしいけれど、絶対行きます。
□あきばお~三號店、開店おめでとうございます。
>あきばお~三號店が本日1月22日より同人作品販売店としてオープンいたしました。
とのことで、日頃お世話になっているあきばお~さんが、今後益々同人作品に力を入れていくみたいです。
あきばお~さんは、拙作も初作品「水の薫る風景(同店では売り切れ)」から取り扱い頂いていて、同人音楽に大変力を入れていらっしゃいます。
秋葉原にご用事の際は、ぜひ。
□Songs of a Spring Night
いつもお世話になっている君の美術館のPHEVOTTさんが、ブログで紹介下さっています。
俺の図書館:同人限定#13
同人限定#13~#15がC77特集みたいですので、同人音楽好きな方はぜひ。
□春の新作
ディスコグラフィーを見てお気づきの方も居るかも知れませんが、「水の薫る風景」と同等か、それ以上にクラシック色の強い作品になりそうです。
ただ、「クレメンティ風ソナチネ」「フランス組曲(バッハへのオマージュ作品です)」と、現在決まっている新曲(「ロマンス」はPrayful Dancesからの生演奏再録です)がかなり古典よりなので、残りの曲はいつもっぽい、フランス風でおしゃれな感じにしたいなぁ…と思っています。
更にライトな感じのも入れたいし、連弾もあるし…でも、全体では6~7曲(組曲があるので、全部で12~15トラックくらい?)にしたいなぁ、と悩みどころ。
まだまだ先な様な気もするのですが、3月末~4月頭に収録予定なので、練習時間を考えると、そろそろ〆切が迫ってきています。頑張らないと。
あ、今回のピアニストは2人とも純クラシックの方々なので、ジャズ枠はありません。
…そう言えばジャズ枠の無いCD作るの初めてですね。
あしからずご了承下さい。
Kenny Barron TrioのライブがWBGOで放送されたそうなのですが、インターネットでも無償で、いつでも聴けるように公開されています。勿論公式に。
http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=122318426
Kenny Barron(pf)
北川潔(b)
Johnathan Blake(ds)
勿論大好きなプレイヤーが3人集まって演っているとあって注目はしていたのですが、演奏を聴くのは今回が初めて。Kenny Barron TrioはBen Rileyとやっていた時期も好きだったけれど、このトリオ、最強だなぁ。自分のツボをことごとく突いてきます。
このトリオで是非、日本に来て欲しい…。
http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=122318426
Kenny Barron(pf)
北川潔(b)
Johnathan Blake(ds)
勿論大好きなプレイヤーが3人集まって演っているとあって注目はしていたのですが、演奏を聴くのは今回が初めて。Kenny Barron TrioはBen Rileyとやっていた時期も好きだったけれど、このトリオ、最強だなぁ。自分のツボをことごとく突いてきます。
このトリオで是非、日本に来て欲しい…。
Cedar Walton(pf)
Tony Dumas(b)
Willie Jones III(ds)
またもや、もう2日前の話です(汗
Cedar Waltonが来る、それもドラムは大好きなWillie Jones IIIと言うことで、東京丸の内のCotton Clubに行ってきました。
でも、正直うーん…って内容。やっぱりCedarも寄る年波には勝てないのか…と感じました。Tony Dumasは数枚でしか聴いたことが無かったけれど、やっぱり彼も年を感じました。そもそも1曲目は、明らかに3人とも手を抜いて演ってたですしね。
大好きだった、全盛期のCedarにはもう会えないのか…と思うと、何とも切ない気分に。
でも、良かったところも勿論ありました。
一つは勿論、Willie Jones IIIの演奏が良かったこと。2曲でバースと、1曲でソロを回されていましたが、それも凄い良かったし、テーマの決めや、アドリブ中のレガートやバッキングが格好良かった。ややがっつく感じが見えたのも、CedarやTonyに良い影響を与えてたのじゃないかなぁ…と思います。
Willieはそこまで現代的なフレーズを叩くわけでもないし、セットも極めて標準的。ですけど、なんでしょう、凄く惹かれるものを感じます。
もう一つは、やっぱりアレンジの中に大好きなCedarを感じられたこと。
アレンジに関しては、老いてなお…と言うより、更に磨かれて、輝いていました。特に感じたのは最後(というか、後半半分近く)に演奏していたThelonious Monkメドレー。僕は正直なところメドレーが苦手なんですが、一曲一曲のアレンジが本当に決まっていて、しかも多彩。ライブ中一番ドキドキしたのは、このメドレーだったかも知れません。
僕的にはWillieを見れたので満足だったのですが、Cedar目当てで来ていた友人の落胆した顔が、少し悲しかった。彼とはまた、良いピアノトリオのライブに行こう。
Tony Dumas(b)
Willie Jones III(ds)
またもや、もう2日前の話です(汗
Cedar Waltonが来る、それもドラムは大好きなWillie Jones IIIと言うことで、東京丸の内のCotton Clubに行ってきました。
でも、正直うーん…って内容。やっぱりCedarも寄る年波には勝てないのか…と感じました。Tony Dumasは数枚でしか聴いたことが無かったけれど、やっぱり彼も年を感じました。そもそも1曲目は、明らかに3人とも手を抜いて演ってたですしね。
大好きだった、全盛期のCedarにはもう会えないのか…と思うと、何とも切ない気分に。
でも、良かったところも勿論ありました。
一つは勿論、Willie Jones IIIの演奏が良かったこと。2曲でバースと、1曲でソロを回されていましたが、それも凄い良かったし、テーマの決めや、アドリブ中のレガートやバッキングが格好良かった。ややがっつく感じが見えたのも、CedarやTonyに良い影響を与えてたのじゃないかなぁ…と思います。
Willieはそこまで現代的なフレーズを叩くわけでもないし、セットも極めて標準的。ですけど、なんでしょう、凄く惹かれるものを感じます。
もう一つは、やっぱりアレンジの中に大好きなCedarを感じられたこと。
アレンジに関しては、老いてなお…と言うより、更に磨かれて、輝いていました。特に感じたのは最後(というか、後半半分近く)に演奏していたThelonious Monkメドレー。僕は正直なところメドレーが苦手なんですが、一曲一曲のアレンジが本当に決まっていて、しかも多彩。ライブ中一番ドキドキしたのは、このメドレーだったかも知れません。
僕的にはWillieを見れたので満足だったのですが、Cedar目当てで来ていた友人の落胆した顔が、少し悲しかった。彼とはまた、良いピアノトリオのライブに行こう。
http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/51587674.html
あんまりニュース拾ったりとかはしないのですが、時代が変わったなぁ、と思ったのでたまには。
CDの売れ行きが不振とは聞いていたけれど、これほどとは思っていませんでした。
そりゃぁ、音楽でプロ同人が流行るわけだ…。
色々指摘されてるし、どれもそれなりに正しいと思うので、考察とかは割愛します。
でも、なんだかんだ言って(アンダーグラウンドですらなく)一般的に違法ダウンロードが抵抗なく行われている現状は、やっぱり異常だと思います。これはゲームもですね。
あと、やっぱり日本はCDが高い。
それでも僕はCDが好き。
――
日記がよく更新されるのは、スランプの証拠というやつですね。
「Prayful Dances」は全曲をバン!と出すのではなく、少しずつ試聴を出していく感じになるかも知れません。
あんまりニュース拾ったりとかはしないのですが、時代が変わったなぁ、と思ったのでたまには。
CDの売れ行きが不振とは聞いていたけれど、これほどとは思っていませんでした。
そりゃぁ、音楽でプロ同人が流行るわけだ…。
色々指摘されてるし、どれもそれなりに正しいと思うので、考察とかは割愛します。
でも、なんだかんだ言って(アンダーグラウンドですらなく)一般的に違法ダウンロードが抵抗なく行われている現状は、やっぱり異常だと思います。これはゲームもですね。
あと、やっぱり日本はCDが高い。
それでも僕はCDが好き。
――
日記がよく更新されるのは、スランプの証拠というやつですね。
「Prayful Dances」は全曲をバン!と出すのではなく、少しずつ試聴を出していく感じになるかも知れません。