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前にも書いた、光田とHasくん(Smalt Erz)が音楽を務めたRPG「Finis Junction」のSoundtrack 同梱版(パッケージ版)のショップ委託ですが、あきばお~さん、とらのあなさん、ホワイトキャンバスさんにて、扱って頂ける様です。
本編はインターネット上でフリー公開されますので、サウンドトラック同梱版だか、サウンドトラックに本編が同梱されているのかよくわからない状態ですが…。
ボーナストラックも書き下ろさせて頂きました。ソウタマエさんのイラストも羅川さんデザインのパッケージも素敵ですし、大変お買い得な価格設定(ジャケット8P、CD2枚組、500円!)となっておりますので、ぜひぜひ、よろしくお願い致します。

――
ボーカルCD、当初Near By以外は光田が歌詞を書く予定だったのですが、Near Byのショート版に引き続き今回収録するロング版の歌詞も書いてくれた富山伸彦くんに、もう一曲お願いする事になりました。Will Go on the Wayという曲です。その曲がOPに使われていたアニメ「僕と狐と夏休み」に富山くんも思い入れがある、との事で実現しました。
富山くんはシナリオライターを中心に活動していて、光田とは「Finis Junction」の他、「君と一緒にさよならを」でも、一緒にやらせて頂きました。シンプルですが、メロディーや音数を大切にして歌詞を書いてくれる人です。
素敵な歌詞になると良いなぁ。

――
最近色々とタネをまいているのですが、芽がでると良いなぁ。
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いつも曲を作っていて思うのですが、最初と最後が難しい。
そんな光田は、子どもの頃の作文でも、書き出しが中々書けないタイプでした。

最初の1割は、「どんな感じで行こうかな?」と試行錯誤する部分。
どなたもそうだと思うのですが、楽譜に書き込む量は1割でも、それ以外に何回も頭の中でイメージを練っています。あれが良いんじゃないか、これが良いんじゃないか、様々なアイデアを統合したり、時には廃棄(と言っても良いものはメモっておいていつか使ったりします)したり。また、楽譜に書き込んでから、もしくは音を鳴らしてから、やっぱり違うと思って直したり。
楽曲の方針を決める作業なので、検討を重ねて、時間がかかります。
絵で言うと、アタリをとる感じなのでしょうか。もしくは、音楽でも同じように言いますが、「スケッチ」ですね。
ここで方針さえしっかりと決まっていれば、線を書き込んだり色を塗ったりしていく真ん中の作業はサクサク進みます。

最後の1割は、「もっと良くなるんじゃないか」という、詰めの部分。
「完成!」と言う事はいつでもできるのですけれども、だからこそ、いつやめて良いのか悩みます。更に言えば、手を加える事が必ずしも良好な結果を生むとは限りませんしね。

そんなこんなで、ボーカルCDの楽曲は殆どが9割完成状態にも関わらず、完成している曲は2~3曲位なのです…。未完成の楽曲、平野さんにはRough mixで練習頂いていて、大変申し訳ない。

でもその分、完成の際には自身、とても嬉しいのです。
今日は「Near By」を完成させました。本当は昨晩出来ていたのですけれど、エラーで落ちてやり直し…。
前バージョンとは結構違う…気がします。前回は「Finis Junction」というゲームの統一性に主眼を置いて、今回はボーカルCDのバランスに主眼を置いて作りましたので、その辺も影響していると思います。
少しはGroovyに聴こえると良いなぁ…。打ち込みももう少し上手くなりたいです。

――
出水さんから、映像のサンプルが送られてきました。
うーん、完成作をいきなり見るのも楽しいけれど、中途を報告頂くのもわくわくしますね。楽しみです。

――
さて、次の作品を完成させないと。

*許可を得て店内を撮影しています。

「More Than I Know」がdisk unionさんでも取り扱い開始されました。
…ということは、つまり、Tom Harrellと同じ棚に、僕のCDが売っているという事です。勿論コーナーは離れています(海外trumpetコーナーと邦人コーナー)けれども。
隣にも有名なベテランの方のアルバムがあったりして、ドキドキします。

当然今までも感動したことはいっぱいあったわけですが、やっぱりTomのCDを置いているお店において貰えるというと、喜びもひとしおです。
勿論、それだけで同じ舞台には立てたわけではないのですけれど。

前にも書いたかも知れませんが、僕はずっとクラシック畑でやってきて、ジャズを始めても、最初は中々好きなミュージシャンも見つからず、ジャズも好きになれませんでした。
そんなときに偶然TomのCDを聴いて、やっとジャズが好きになりました。
それ以来ずっと、Tomは僕の一番大好きなミュージシャンです。Jazzに限らなくても、Tomより好きなミュージシャンはいません。…あ、Poulencだけは同じくらいに好きですけれど。

そんな思いも入れもあって、ついつい記念に店内を撮らせて貰いました…ミーハーですみません。
本当は棚に並んでいるところも撮ったのですけれども、あまり上手く撮れていませんでした。残念。

現在「More Than I Know」は
あきばお~ とらのあな D-STAGE サウンドマーケットCUE ホワイトキャンバス disk union ガタケットSHOP 同人音楽の森 DLsite.com ギュッと!(順不同、敬称略)
にて取り扱い頂いています。どうぞよろしくお願い致します。

――
因みに、先述した「初めてTomを聴いたCD」は、「Ralph Lalama/Feelin' and Dealin'」です。
Tom, Ralph(ts), Barry Harris(pf), Peter Washington(b), Kenny Washington(ds)という豪華メンバーによる名盤で、未だに好きなアルバムです。
超短期間で仕事上げたのと引き替えに、金曜日が終わったと思ったら月曜日になっていた光田です。
出水さんとこのお仕事上がりました。
提出して、問題もないみたいなんで、動画作っていく上で不都合が無ければ終了です。

――
その分ボーカルCDの方はちっとも進んでない…。

――
Finis Junction Soundtrack同梱版、もうすぐショップ委託が始まるみたいです。
ショップでもCD2枚組、8Pブックレットで500円(税込み525円)という驚異の安価で頒布するみたいです。
…これ、原価回収できるのかな?
製産・流通関係には携わっていないのでわかりませんが、相当ギリギリのハズ。
関係者からみても、お買い得です。

――
何となくテンションが下がる事が重なった週末でした。
別に誰が何が悪いとかじゃなくて、間が悪かった感じですが。
今日からはまた、頭の中をリセットして、前向きにいこう。

――
と、今日はこの辺で。
コミックマーケット76:2日目(8/15)
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