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要するにいつもどおりです。

――
M3新譜ですが、やっと、完成トラックが一曲。調整まで終わりました。
曲が出来ている(要調整)のが一曲。大体構想が出来ている(打ち込みが途中)のが三曲。と言うわけで、五曲くらい目処は立ったのですけれど、出来たらClassicよりな曲をもう一曲くらい足したいので、まだまだ頑張ります。ピアノソロ・室内楽・オーケストラのどれにするか悩み中…あ、勿論編成に関わらず、曲はEasy Listeningな感じにしますので、ご安心を。
僕がピアノを始めるきっかけとなった、George Winstonの影響を受けたピアノ曲を作りたい気もするんですが…やるんだったら別の角度から攻めたいなぁ、なんて悩んでます。

ところで、昔に書いた曲が何故か夢に出てきて、それ以来ずっと頭の中でループしていたので、急遽調整して収録することにしました。昔の譜面データを引っ張り出して来たのですが、けっこう今と書法が違って、譜面を直すのも一苦労…でも結構良い感じになったかな、と思います。
視文研の「君と一緒にさよならを」というゲームに提供していた曲です。

――
もう少し生音っぽい音源か、生音っぽく打ち込む腕か、もしくはその両方が欲しいです…。努力あるのみ!!
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Danilo Perez(pf)
Christian McBride(b)
Lewis Nash(ds)
Luis Quintero(perc)
Cassandra Wilson(vo 3,6)
Claus Ogerman(arr&cond)
and orchestra

吉祥寺の新星堂がロンロン改装閉店セールとかで、旧譜全品半額という、なんとも太っ腹なセールをやっていたので、普段は殆ど買わない国内版CDを2枚買ってきました。
日本はCDが高すぎるよ…。

さて、Danilo Perezは大好きなピアニストの一人なのだけれど、リーダー作は「Motherland」「till then...」と本作しか持ってない。Perezがリーダーをやる時によくやる、豪華なミュージシャンを呼んだアンサンブルは嫌いじゃない、というか結構好きだったりするのだけれど、Jazz屋さんに行く時には、大抵もっと小さなコンボが聴きたいタイミングなんですよね。だから、Perezは後回しになってしまい、本作もそうでした。そもそもJazzファンが酷評しているのは見ていたので、そう言う意味ではあんまり期待していませんでした。
でも、そういう頭でっかちになっちゃう部分を捨てて、ただ音楽に耳を傾けると、これが凄く良いんですよ。Jazzかなぁ?って言われたら僕はそうじゃないと思うんですけれどね。どちらかというと、JazzyなEasy Listeningかな。聴き方によってはSoundtrack的かも知れない。

Claus Ogermanのアレンジによる、オーケストラを背負った本作。扱う楽曲は、殆どが19世紀のクラシック。バンドの方はMcBrideとNashという、Perez絡みでは意外な2人に加え、Cassandraも2曲に参加。PercussionのLuis Quinteroは、僕は初めての人です。まぁ、メンバー買いすると後悔すると思いますので、あんまり関係ないですが。
恐らく多くの部分は決め譜で、その枠を越えて何かしようという意欲もあまり感じません。Ogermanの世界を表現する事に重きを置いているのでしょう。
でも、僕はこの人選が以外と正解だったのではないかと思います。McBrideの太いベースは、例え完全に決められた譜面であっても、サウンドを豊かにするのに必要だと思うし、Nashの静かで心地よいブラシは、このアルバムにベストマッチでしょう。とても贅沢なアルバムだと思う。

僕としてはまた一つ、疲れた時に聴きたいアルバムが増えて嬉しいです。
東京に戻りました。

とりあえず当面予定は少ないので、作曲の日々に戻ります。
たまたまテレビをつけたらたまたま金曜バラエティーという番組でManhattan Jazz Quintetが出演していました。
企画自体はつまらなかったけれど、久しぶりに聴いたLew Soloffはやっぱり上手かった。
David Matthewsのアレンジも、好みでは無いけれど、相変わらず流石。
こんな企画でも健気に攻める、Andy Snitzerの若さが良いアクセントになってたし、サービス精神旺盛なCharnet Moffetは、技術だけじゃなく、懐の広さをかいま見ることができました。
でも、やっぱり最近のVictor Lewisは元気がないなぁ…元々好きなドラマーだけに寂しい。

何はともあれ、久しぶりに聴いた人が多かったので面白かったです。
個人的にはAndy Snitzerを再発見した気分。
Eric Alexanderは肌に合わないので、こういった若手Tenor奏者は応援したいところ。
今度リーダーでも買ってみようかなぁ。
明日~7日まで、また東京を離れますので、音信不通になることが予想されます。
悪しからずご了承下さい。

――
M3のアルバム、最初はimageみたいなのを想像していて、だんだんBob Jamesみたいな方向に行って、今は久石譲や葉加瀬太郎みたいな曲が書きたかったりして、とにかく迷走しています。
と、影響を受けている物を上げていくと、ジャンルは違っても、一応芯はぶれてないハズ…だと思うので、大丈夫でしょう。
誰でも気楽に聴いてリラックス出来る様な、そんなアルバムを目指しています。

――
同時進行で冬のアルバムを作っています。
表題が決まったらどちらもHPを更新したいのですが…表題曲どれにするか悩むなぁ…。
これからもっと気に入った曲が出来るかも知れないし…。
諸事情でどちらも今月中旬までに決めないといけないので、その頃に更新できると思います。
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