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M3落選しました…。
もしかしたら同日開催のコミティアに申し込むかも知れません。
楽しみにしていただけに残念です。
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実は、光田のメインノート(Panasonic Let's Note W2)は、いい加減4年も使っているのと光田の使い方が荒いのとで、電源周りを中心にいっぱいいっぱいな感じで困ってました。
そうしたら兄貴がNECのPCを貸してくれました♪

B5より一回りでかいのが難点ですが、メモリもCPUも今までと格が違い、すごく快適です。何より解像度が違う(1024x768→1400x1050)!
まだ作業環境を移しきれていないので本格的な作業はできないのですが、画面が広いので譜面を書くのが快適だわ、動作がサクサク軽快だわで、B5ノートやモバイルノートに戻れなそうで怖いです。

環境が快適に新調されたところで、来月の例大祭に向けて、もう一頑張りしよう!


ソウタマエさんが坂本真綾さんの「かぜよみ」を貸してくれました。
真綾さんは前から好きなアーティストの一人なのだけれど、CDで聴くのは始めてです。一番最初に真綾さんを聴いたのは奇跡の海(作曲は菅野よう子さん)なので、10年たって始めてCDを聴いたことになるわけですね…なんでだろう。

全14曲中、菅野よう子さんと鈴木祥子さんが2曲ずつ担当している以外は、全曲が違う作曲家の作品。その事もあって、一曲一曲が個性に富んでいます。(近年の)坂本真綾さんの魅力が多面的に描かれてはいるのだけれど、通して聴くと少し散漫な印象も残ります。ただし曲順がとても良く練られていて、近年のシングル曲を網羅したアルバムだと言うことを考えれば、とてもバランス良くまとまっていると思います。
短いけれど1曲目や、セルフカバー(らしい)7曲目が特にお気に入り。真綾さんの特徴的な声質や繊細な表現力は、アコースティックなサウンドに良く合うと思います。4曲目や11曲目なんかのセミアコースティックな感じも良いですね。反面、当たり前なポップスをやっているトラックは、真綾さんじゃなくても良いのでは…と思ってしまう部分もあります。とはいえ、楽曲としての出来は割と良い感じだし、どんな曲も真綾さんはしっかり歌いこなしていて、十分魅力的です。

最近はインストばかり聴いていたので、ポップスは久しぶりに聴いたのですが、良いアルバムでした。
公式の特設サイトで視聴が出来ます。

「かぜよみ」特設サイト
Az君改めHas君の運営するサークルSmalt Erzが、例大祭に当選したようです。
Smalt Erz
博麗神社例大祭
スペースは「さ51a」です。

昨年内に告知させていただいたとおり、Smalt Erzのデビュー作に光田はゲスト参加させて頂きます。
Has君が割と趣味に走る(Windows以前の楽曲も扱うかもしれないとか…)らしいので、光田は人気曲・有名曲を中心に担当します。というか、狙った訳じゃないのですが、結果的にそんな構図でした(笑
ピアノソロからオーケストラまで、様々な編成で臨む予定です。
イラストは視文研さんの「君と一緒にさよならを」などでお世話になっているカガさんにお願いし、可愛らしいイラストと、本格的なアレンジのギャップが素敵な感じになる予定です。

当日は光田もスペースでお手伝いをする予定ですので、ぜひお越し下さい!

Prana Dance

Tom Harrell(tp&flh)
Wayne Escoffery(ts&ss)
Danny Grissett(pf)
Ugonna Okegwo(b)
Johnathan Blake(ds)

このメンバーでは2作目になる、Tomの新作が届きました。いつも通り、全曲がTomのオリジナル。僕と同じ4ビートスキーにはまことに残念なことに、今回も4ビートは少なめ(Track3&7)です。前作Light Onでは1曲だったから、それよりは良いかな。
今回のアルバムを聴いて思ったのは、いつも程には楽曲がキャッチーでないな、ということ。前作くらいから思っていたのだけれど、同音連打やずらしたリズム、平行移動系のメロディーが昔より多くなっている気がします。アドリブでもそれは見られるんですが。…これはこれで嫌いじゃない、というか結構好きなのですが、やっぱり昔のリリカルな感じを前面に押し出した楽曲や演奏の方が、個人的には好みです。
演奏は全体を通してJohnathanのドラミングが印象的。やっぱりこの人のドラム、大好きです。Wayneは相変わらず吹きまくりで、どうも好きになれない。Dannyのピアノは、聴く度に印象が良い方向に変わってきて、昔は苦手だったけれど今は好きなピアニスト。本作でも、雰囲気というか、方向性を定めるのに欠かせない位置を担っていると思います。UgonnaとTomはいつも通り…ですけど、所々Tomはブレていて怪しいところもありますね…まぁ、それも含めて彼の味と言うことで。
前作から2年の間が空いていることもあって、よりグループとしてまとまってきている感じです。重心が低めで、やや暗めなサウンドですね。Tomの演奏は少し残念でしたが、バンドサウンドはますます良くなってきていると思います。
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