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myspaceにて、2nd CD「More Than I Know」には未収録(SMS2009に収録)の、表題曲の別テイクと、Track 01「N. H. B.」を公開しました!
MySpace: 光田晋哉
SMS2009」でも書きましたが、かなり気に入っている別テイクです。
よろしければ聴いてみて下さい。

――
「More Than I Know」の入稿も終わり、来週中にはプレスされたCDを発送していただけるそうです。到着は再来週頭くらいでしょうか。楽しみです。
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なんか長らくお待たせいたしました。光田が音楽を担当したショートアニメーション、「Box Boy」がYouTubeで公開されました。


Box Boy

今後、高画質版も公開…されるのでしょうか?
続報など、視文研さん短編アニメ公開ページをご参照下さい。

――
「東の水平線から」とらのあなさんでも通販全滅みたいですね…重ね重ね、本当に有り難うございます。
多店舗さんの販売や再販売など、すぐに始まりますので、今暫くお待ち下さい。
たいていそれ以外の事がはかどったりしますよね。今その症状です。
一個上げたからもう良いはずなのに、何故か吹奏楽の曲を書いています。なんかイメージがどんどん沸いてきます。他に書くべき曲はいっぱいあるんですが…。

最近みつだは「最初にメロディーありき、次に構成ありき」という感じで曲を書いています。具体的に言うと、「主題となるメロディーを考える」「主題が生きるような曲の構成を考える」「各構成の内部を書き込んでいく」といった感じです。
絵で言えば「題材を考える」「構図を考えながらアタリをとる」「実際に書き込んでいく」といった感じでしょうか。
「最近みつだは」というより、割と当たり前の順序ですね。
でも、過去に評価されている曲って、結構「行き当たりばったりに書いた曲」も多かったりするんですよね。

おそらく、構成を決めてしまう事で、自分が縛られてしまうんだと思います。
アタリをとっただけのハズが、いつの間にか無意識に「こうじゃなくてはいけない」という強制力を持っていて、がんじがらめにされちゃってるのではないでしょうか。
僕は結構頑固な人間なので…。

だから、というわけではありませんが、たまに「行き当たりばったり」で自由に書く事があります。
このやり方だと、最後の清書にかかる時間が前者に比べて、ずっとかかる上に、調子の波が大きく出る(書けない時は全く書けない)のですが、書いてる時は凄く楽しいのと、単体で見た時のメロディーは、やっぱりこちらの方が生き生きしている気がします。

…前置きが長くなりました。今、そんな感じで吹奏楽曲を書いています。

Amazon.co.jp: Share

Tom Harrell(flh, on track 2, 4, 7)
Mark Turner(ts, on track 2, 4, 6)
Baptiste Trotignon(pf)
Matt Penman(b, except track 7)
Eric Harland(ds, on track 1, 3, 8, 11)
Otis Brown III(ds, on track 2, 4, 5, 6, 9, 10)

発売以来ずっと愛聴しているアルバムなのに、あれやこれやとやっているうちに2ヶ月以上たってしまいました。…まぁ、足が遅いのはいつもの事です。

以前も書きました(Tom Harrell、待望の新作がもうすぐ発売。を参照のこと)が、このアルバムと出会ったのは偶然で、恥ずかしながらBaptiste Trotignonという人の演奏を聴いたのも(名前は知っていたけれど)そのときが初めてでした。
大好きなTomの演奏は勿論、おしゃれで透き通ったピアノに惹き込まれ、興味を持ち、過去の作品も集めたのですが、僕はこのアルバムが一番好きです。

とても都会的で現代的な曲であり、アレンジが多いのですが、何となく全体を通して暖かみを感じます。…そう思っていたら、ブックレットの写真をみて納得。とても雰囲気の良い録音風景が納められています。こういうアルバムが僕は大好きなんだよなぁ…。
内容を見ても盛りだくさんで、色彩豊か。何より曲順が素晴らしく、飛ばすことなく通して聴けます。一つ一つの仕掛けを説明する事はできるけれど、それよりまず、聴いて欲しいです。曲と言うよりも、アルバムで一つの作品だと思います。

いつもムラの多いTomも調子が良いし、苦手意識のあったTurnerも好演。個人的には何より、PenmanとHarlandを好きになったアルバムでした。Otis Brown IIIもタイプが違って、アルバムの刺激になってると思います。
久しぶりに心から好きだと言えるアルバムに出会えました。
受けも悪くなかったみたいなので良かった、良かった。
まぁ、人が少なくてパートが足りなかったので、可とも不可ともし辛い部分が多分にあった感じでしたが。
僕が曲を書く時は、あまり"無駄なパート"を作りたくないと思って書くので、パートが足りないと致命的な事も多々あるのです。

というわけで、今日新曲の試奏をしてきました。
人が自分の曲を練習したり演奏したりするのを見ているのは、嬉しいような、小恥ずかしいような複雑な気分で、何度やってもなれません。

必要に応じて修正しつつ、演奏して貰える方向だと良いな。

――
「東の水平線から」ですが、とらのあなさんでも在庫残少となりました。
あきばお~さんからは追加発注を頂いたので、来週くらいには、復活できるかな…?頑張ります。
というか、「水の薫る風景」に引き続き、あきばお~さんでは贔屓にして頂いて、本当にありがたいです。心より感謝します。
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